「短絡的で無責任」一方で「反省」赤ちゃん遺体をゴミ箱に…母親に執行猶予付きの判決(2022年12月1日)

「短絡的で無責任」一方で「反省」赤ちゃん遺体をゴミ箱に…母親に執行猶予付きの判決(2022年12月1日)

「短絡的で無責任」一方で「反省」赤ちゃん遺体をゴミ箱に…母親に執行猶予付きの判決(2022年12月1日)

和歌山県白浜町のホテルで生後間もない赤ちゃんの遺体を遺棄した罪に問われた母親に対して、執行猶予が付いた有罪判決が出ました。

 判決によりますと、山田桃子被告(31)は今年9月、宿泊していた白浜町にあるホテルの客室トイレ内で出産し、赤ちゃんの遺体を大浴場の脱衣場にあるゴミ箱に遺棄しました。

 これまでの裁判で山田被告は「死なせてしまったという気持ちと隠さなければという思いで動転してしまった」と話していました。

 12月1日の判決で、和歌山地裁は「不特定多数の者との性交渉で妊娠したが、両親の干渉や妨害を避けるため妊娠を否定し続け、以前から計画されていた両親との旅行に出発した」と指摘。「短絡的で無責任」とする一方「反省している」として、懲役2年・執行猶予3年を言い渡しました。

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