トンガに自衛隊輸送機が到着 支援の飲料水届ける(2022年1月22日)
海底火山の噴火や津波で被害を受けたトンガに自衛隊の輸送機が到着しました。
22日正午すぎ、航空自衛隊のC130輸送機がトンガの空港に到着し、飲料水およそ3トンを届けました。
また、防衛省は支援物資をなるべく早く届けるため、輸送機2機を追加で派遣することを決めました。
鳥取県にある航空自衛隊の美保基地からC2輸送機1機がすでに22日午前に出発し、残りの飲料水や火山灰を取り除くための高圧洗浄機などを運ぶ予定です。
もう1機は23日にも出発する予定で、防衛省は「一日も早い復興のため全力で取り組む」としています。
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