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高齢者施設「これ以上の節電は厳しい」『冬将軍』到来…あすから“節電要請”(2022年11月30日)
今シーズン初の冬将軍が襲来し、いよいよ本格的な冬に突入します。
北海道稚内市では30日、今年初めての積雪となりました。
住民:「降り始めたばかりなので、何日後かには、ちゃんと積もると思う。気を付けて雪なげとかしていきたい」
交通にも影響が出ています。札幌市の丘珠空港では、吹雪による視界不良で、5便が欠航となりました。
青森県でも、午後になって初雪を観測。寒気は徐々に南下し、12月1日は、東京都も気温が下がるとみられます。
こうしたなか、政府は、12月1日から“節電要請”を行います。
西村康稔経済産業大臣:「今年の冬の電力需給は、引き続き、厳しい見通し。12月から3月までの間、無理のない範囲での節電のご協力をお願いしたい」
ただ、すでに節電に取り組んでいる高齢者施設は、複雑な心境を抱えていました。東京都文京区にある高齢者施設では、去年と比べ電気代が約1.4倍に高騰。すでに限界まで節電に取り組んでいますが、どうしても削れないのは、お風呂場の暖房です。
三幸福祉会企画開発部・柳沼亮一部長:「壁にパネルがあるが、ここから赤外線が出て、体を洗ってるときに冷えないようにしている。どうしても温度差があるとヒートショック等が起きてしまうので」
急激な気温の変化で、心臓などの疾患が起きる“ヒートショック”。入居者を守るためには、暖房は欠かせません。そこで、職員にはブランケットなどを支給して、事務所の暖房を抑えることにしました。施設では、これ以上の節電は難しいと訴えます。
三幸福祉会企画開発部・柳沼亮一部長:「頑張って節電している状況で、ここから、さらにプラスアルファで『節電してください』となると、それ自体は、結構、厳しいかな。入居されている方を守っている気持ちがある。モチベーションの低下というより、いつまで続くんだろうと」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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