社会学者・宮台真司さん　切りつけて逃走の男は犯行時「帽子」を着用　捜査関係者｜TBS NEWS DIG

社会学者・宮台真司さん　切りつけて逃走の男は犯行時「帽子」を着用　捜査関係者｜TBS NEWS DIG

東京都立大学のキャンパスで、教授の宮台真司さんが切りつけられ、重傷を負った事件で、宮台さんが大学の講義終了直後に襲われたことがわかりました。東京・八王子市にある都立大の南大沢キャンパスの正門前から中継でお伝えします。

現場は正門をくぐって右に100メートルほど歩いたところです。宮台さんが襲われたのは午後4時17分ごろで、今から30分ほど前の時間帯です。すでに周囲は暗く、歩いている人の顔もはっきりとわからない状況です。宮台さんは警視庁に対して「男の顔はマスクをつけ、暗かったのでわからなかった」と話しています。

新しい情報が入ってきました。捜査関係者によりますと、逃げた男は犯行時、帽子をかぶっていたということです。付近の防犯カメラの捜査などで明らかになったものとみられます。

現場近くではけさから警視庁の捜査員が遺留品の捜索や防犯カメラ捜査などを行っていて、今も男の足取りを詳しく捜査する様子がみられます。

警視庁は殺人未遂事件として、逃げた男の行方を追っています。

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