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「あれ談合してるんですよ」 五輪テスト大会で談合か?電通など家宅捜索 組織委関係者語るさらなる疑惑…「本大会は入札せず受注」|TBS NEWS DIG
今年7月、オリンピック汚職事件の関係先として家宅捜索を受けた電通。きょう新たに、談合の疑いで東京地検特捜部と公正取引員会の強制捜査を受けました。
問題となったのはオリンピックの「テスト大会」。大会の前に本番と同じ会場で警備態勢や選手の動線、観客の受け入れ方などを確認するため行われたものです。組織委員会はその計画立案業務などを2018年に26件発注し、入札を行いました。落札したのは電通を含む9社で、契約額の総額は5億円あまりでしたが、電通など2社はこの入札で受注調整を行った疑いが持たれています。
ある組織委員会の関係者はJNNの取材に対し「オリンピック本番の会場運営も不透明な形で決められた可能性がある」と証言していました。
大会組織委員会の関係者
「あれ談合してるんですよ。43の競技会場を電通が何会場とって割り当てや、割り振りをやっていて、独禁法の不当な取引制限罪っていう方なんですけど、不当な取引制限罪もあり得るよねみたいな話を(内部で)ちょっとしてて」
テスト大会を受注した業者の関係者も「テスト大会」と「五輪本番」の関係をこう証言しました。
受注業者関係者
「組織委員会から、同じ会場の本大会の運営の見積もりも出してくれと言われた。本大会は入札をせず随意契約で受注できた」
大会本番の会場運営経費は総額160億円あまり。コロナ対策などを含めるとさらに巨額になるとみられます。
特捜部はきょう、電通などのほか大会組織委員会の元幹部の自宅も捜索していて、実態解明を進めるものとみられます。
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