「ミサイル産業を減速、ストップさせる制裁を」ウクライナ ロ攻撃で電力不足続く|TBS NEWS DIG
ウクライナではロシア軍のエネルギー施設などへの攻撃で電力不足が続く中、クレバ外相は制裁により「ロシアのミサイル製造能力を破壊しなければならない」と訴えました。
ウクライナ クレバ外相
「ロシアのミサイル産業を減速、そして、ストップさせる制裁に特に重きを置くべきだ」
クレバ外相は22日、ロシアへの制裁について「求めるべき結果を得るため、ロシア経済にとって特に重要な部門を標的とすべき」だと指摘。
制裁により「ロシアがこれ以上、ウクライナの都市やエネルギー施設を破壊し、市民を殺すことができないように、ロシアが新たなミサイルを作る能力を破壊しなければならない」と訴えました。
ロシア軍のによる攻撃で、ウクライナ各地ではエネルギー施設が損傷し、電力不足が続いていて、計画停電が行われています。
ウクライナ国営の電力会社のトップは「事実上、無傷の火力発電所や水力発電所はない」として、ほぼ全ての主要な発電所がミサイル攻撃によって損傷を受けていると明らかにしました。
また、民間電力会社の幹部は、少なくとも3月いっぱいまで計画停電が続くとの見方を示しています。
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