「戦争、コロナ…音楽通じた一体感は出口の証」世界的指揮者ネルソンス氏 聴衆へ言葉(2022年11月21日)
13日、東京・サントリーホールで、5年ぶりに来日したボストン交響楽団と
「マーラー交響曲第6番」を披露した世界的指揮者 アンドリス・ネルソンス氏。
演奏の興奮冷めやらぬ聴衆の大喝采の中、突然、客席に向かって話し始めました。
クラシックのコンサートでは、指揮者が聴衆に語りかけるのは異例のことです。
北欧のラトビア出身のネルソンス氏から溢れ出た言葉は、演奏とは一味違う感動と、そして時に笑いを呼びました。
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