【東京オリ・パラ汚職】「電通」など落札の東京五輪・パラ関連事業で談合か 東京地検特捜部などが捜査
東京オリンピック・パラリンピックに関連し、大手広告会社「電通」などが落札した大会関連事業の入札で談合が行われた疑いがあるとして、東京地検特捜部などが調べを進めているとみられることがわかりました。
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件では、組織委員会・元理事のほか、スポンサー企業や広告会社の幹部らが立件されました。
その後の関係者への取材で、汚職事件の捜査の中で、贈賄の罪で幹部らが起訴された企業の一部が、特捜部に対し、大会関連事業の入札で「談合があった」と説明していることが新たにわかりました。
談合の疑いがあるのは、競技のテスト大会に関連した2018年実施の複数の入札で、「電通」など9社と共同事業体1つが、落札していたということです。
特捜部は、これらの入札で落札予定者が事前に決められていた疑いがあるとみて公正取引委員会と連携して調べている模様です。
(2022年11月20日放送「ストレイトニュース」より)
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