“物価高”をカバーする“賃上げ”の行方…「ブラックフライデー」で消費喚起
１０月の消費者物価指数は８０年ぶりに３．６％という大幅な上昇になりました。夏の感染第７波に加え、物価高を受けて個人消費は伸び悩んでいます。物価高で実質賃金が目減りする中、求められているのは、“賃上げ”。
連合は来年の春闘で５％の賃上げを求める方針で、経団連も政府が求める構造的な賃上げに前向きなものの、賃上げの幅は物価を注視しながら「慎重に対応したい」としています。ウェークアップでは、記録的な物価高が続く中、「インフレ手当」を出す様々な企業や、さらに今週から全国各地で始まった「ブラックフライデー」セールを取材。企業側の取り組みと狙いを取材しました。 （ウェークアップ 2022年11月19日放送）
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