「約100m手前から壁に衝突」「爆発音のよう」住宅にバス突っ込む8人重軽傷(2022年11月18日)
東京・町田市で住宅に路線バスが突っ込み、8人が重軽傷を負った事故の詳しい状況がわかってきました。
バス事故が起きたのは18日午後8時20分ごろ。バスの先頭部分が民家の壁に乗り上げ、前輪が浮いてしまっています。それなりのスピードが出ていたとみられます。
近所に住む人：「運転手が失神したのかわからないが、通常の状態ではなかったよう。隣の家の塀を壊して、また道に戻って正面の家に突っ込んだ」
目撃証言によりますと、バスは衝突現場の約100メートル前から壁にぶつかるなどしながら走行するといった異常がみられていました。
近所に住む人：「爆発音みたいな音がした。事故というよりは何か爆発したのかと。地震の地響きとはまた違う音。近所の方が手当てをしたりしていた。バスの中で血だらけになっている方がいた。ドアが開かない状況。運転手が一生懸命、開けようとしていた」
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