乳幼児対象「コロナワクチン」の接種券を大阪市が発送 小児科などの医療機関で接種可(2022年11月18日)

乳幼児対象「コロナワクチン」の接種券を大阪市が発送 小児科などの医療機関で接種可(2022年11月18日)

乳幼児対象「コロナワクチン」の接種券を大阪市が発送 小児科などの医療機関で接種可(2022年11月18日)

乳幼児(生後6か月~4歳)を対象とした新型コロナウイルスワクチンについて、11月18日、大阪市は接種券を一斉に発送しました。

 大阪府が設置している大規模接種会場では、感染者数の増加を受けて今週の予約数は10月末より倍増しています。

 (接種を受けに来た人)
 「5回目です。年末に旅行に行こう思って受けに来ました」
 
 (4回目の接種を受けた人)
 「お正月に実家に帰ったりがあるので、早めに打っておこうかなと思って」

 こうしたなか、11月18日、大阪市は約8万6000人の乳幼児を対象にコロナワクチンの接種券を一斉発送しました。ファイザー社製で、接種は間隔をあけて3回。小児科などの医療機関で接種できます。インフルエンザのワクチンも同時接種が可能で、松井一郎市長は「乳幼児も感染すると中等症程度になる可能性もあり、接種を推奨していきたい」としています。

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