【10月の消費者物価指数】前年比3.6%上昇 40年8か月ぶりの上昇率…相次ぐ“値上げ”受け
10月の消費者物価指数は前の年に比べ3.6%あがりました。40年8か月ぶりの上昇率です。
値動きの大きい生鮮食品を除いた、10月の消費者物価指数は前の年より3.6%高い、103.4でした。
第2次オイルショック末期の1982年2月以来、40年8か月ぶりの上昇率です。
総務省統計局によると生鮮食品を除いた、食料品の値上がりの影響が大きく、特に外食のハンバーガー、回転ずしなどがあがっています。
エネルギー価格も都市ガス代と電気代は2割以上高くなりました。
また、携帯電話料金の値下げの影響が一段落したことやビール、発泡酒、日本酒などの10月の値上げも物価指数を押し上げました。
一方、全国旅行支援が始まり、宿泊料は前の年より10%下がっています。
(2022年11月18日放送)
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