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物価高で価格戦略を見直し セブンーイレブンが低価格の商品を拡充|TBS NEWS DIG
物価高による消費者心理の冷え込みを受けて、セブンーイレブンが低価格の食品を拡充するなど流通各社が商品戦略を見直しています。
きょう解禁されたフランス産ワインの新酒、「ボージョレ・ヌーボー」。今年は円安や物流費の高騰で去年より4割ほど値上がりしています。
客
「高くなりましたね。ちょっとびっくり」
イオンはペットボトル入りのワインを全体の半分程度まで拡充。1本あたり350グラム軽くなり、航空運賃を減らせたということです。
輸入元の各社でも、価格高騰を受けて輸入量を減らし、国産ワインを強化しています。
物価高で、コンビニも価格戦略を見直しています。
セブンーイレブン・ジャパン 青山誠一取締役
「生活防衛意識はますます高まる。ここについては、松・竹・梅の対応をより強調する」
「セブンーイレブン」では、価格帯を「松・竹・梅」に分けて「梅」を拡充。グループのスーパーイトーヨーカドーで展開していた格安のプライベートブランド「セブン・ザ・プライス」をコンビニでも試験的に売り始めたと明らかにしました。
このブランドの納豆は、3パックで51円。その代わり、タレやからしをつけないなど、コストカットを追求しています。
生活防衛意識が高まる中で、こうした低価格商品を増やす考えです。
一方、「竹」の商品にも変化が…
「セブンプレミアム」では、昨年度は発売以来初めて、売上げが落ち込みました。その打開策として、一部の商品では値札に「安心価格」と表示し、カップ麺やマヨネーズなど大手メーカーの商品より割安だと強調します。
セブンーイレブン・ジャパン 青山誠一取締役
「竹が梅に今、流れてきている。(品質が)竹でありながら、梅の価格帯で取り扱いできる商品がある」
また、100円ショップのダイソーの生活用品をほぼ全ての店で取り扱ったうえで商品数を増やすとしていて、物価高で売り場は大きく変わりつつあります。
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