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【ポーランドにミサイル落下】ウクライナ軍の迎撃ミサイル「S-300」か
ポーランドに15日に落下したミサイルは、ウクライナ軍の地対空ミサイル「S-300」である可能性が高いことが明らかになりました。専門家によると、ウクライナ西部を狙ったロシア軍のミサイルの迎撃を試みたものの、トラブルで制御不能になり、国境を越えた可能性が高いといいます。
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ポーランドに落下したミサイルについて、ロシア国防省は「ウクライナ軍の地対空ミサイル『S-300』」だと主張しました。
標的を迎撃する地対空ミサイルシステム「S-300」は、旧ソ連が開発したものです。軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏によると、元々ウクライナも所有し、軍事侵攻後は、ヨーロッパから追加で供与されています。
黒井氏は、ウクライナが「S-300」を頻繁に使っていると指摘します。
軍事ジャーナリスト 黒井文太郎氏
「射程としては150キロくらい。今、ウクライナが持っている対空兵器の中では、一番射程が長い」
ロイター通信によると、ウクライナの複数の地に約100発のミサイルが撃ち込まれたといいます。黒井氏の分析では、その中でリビウなどウクライナ西部を狙ったロシア軍のミサイルに対し、ウクライナ軍が「S-300」で迎撃を試みたものの、なんらかのトラブルで制御不能になり、そのミサイルが国境を越え、ポーランド東部の村に落下した可能性が高いといいます。
軍事ジャーナリスト 黒井文太郎氏
「70年代に開発が進んで、150キロの射程のやつは90年代に造った。旧式ですよね、基本技術としてはソ連時代のもの。ミサイル防衛ではちょっと力がない」
――精度は速いミサイルに対しては高くない?
軍事ジャーナリスト 黒井文太郎氏
「そうですね。相手方からいっぺんにたくさん飛んできた場合に、連続して撃つ。その場合に、制御不能が起こりやすくなる」
(2022年11月16日放送「news zero」より)
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