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【“トー横のハウル”死亡】拘置所で初公判前に 歌舞伎町には“小さな献花台” 「本当に複雑」
自らを「ハウル・カラシニコフ」と名乗っていた小川雅朝被告(33)。去年12月と今年3月、東京・新宿区の自宅マンションで16歳の少女にわいせつな行為をしたとして、6月に逮捕。その後、起訴されていました。
少女と出会ったのは、新宿・歌舞伎町にあるTOHOシネマズの横、通称“トー横”です。
小川被告は初公判を22日に控えていたさなか、14日、東京拘置所の部屋で亡くなっていたことが関係者への取材でわかりました。体調が急変したとみられています。ただ、詳細については不明です。
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15日夜、歌舞伎町の“トー横”を訪れると、献花台でしょうか、多くのたばこや飲み物が供えられていました。自称「ハウル」こと、小川被告が総会長を務めていた炊き出しなどを行うボランティア団体「歌舞伎町卍(まんじ)会」のメンバーが設置したといいます。
小川被告が所属していたボランティア団体の元メンバー
「(事件については)許さないですけど、(小川被告が)帰ってこられなくなっちゃったから、悔しいし、悲しいし……。本当に何とも言えない。本当に複雑な気持ちです」
小川被告と面識ある女性
「ハウルさんは結構、炊き出しとかして、それを食べたりしてて、亡くなったのは結構ショック」
警視庁によると、小川被告は16歳の少女に、「補導されたら21歳と答えるように」と年齢を口止めしていたといいます。
一方、逮捕時の調べに対しては、「彼女のことは知っているが、19歳と聞いている」「恋愛関係だった」と話していたということです。しかし、亡くなったことで、問われていた罪について、法廷の場で本人の口から語られる機会は失われました。
今年6月の逮捕後、カメラに向かって「帰ったらメシ作ってやるからな」と叫んでいた小川被告。死因を調べるため、16日、解剖が行われる予定です。
(2022年11月15日放送「news zero」より)
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