ワクチン接種詐欺事件 逮捕の医師に参加者を紹介 投資セミナー主催者を逮捕(2022年11月15日)
新型コロナウイルスのワクチン接種を巡る詐欺事件で、逮捕されたクリニックの医師に自身が主催する投資セミナーの参加者を紹介していた男が新たに逮捕されました。
医師の船木威徳容疑者(51)と職業不詳の上田泰久容疑者(58)は去年10月から12月にかけて、大阪市に住む40代の女性が新型コロナワクチンを接種したとする虚偽の記録を作成し、市から業務委託料およそ4600円をだまし取るなどした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、上田容疑者はコロナワクチンを「殺人ワクチン」などと呼んでいて、主催する投資セミナーで「ワクチンを打ったことにできる」と参加者を船木容疑者に紹介していたということです。
船木容疑者は同様の手口で接種委託料をだまし取ったとして、これまでに3度逮捕されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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