横田めぐみさん拉致から45年 早紀江さんが心境語る(2022年11月15日)
新潟市内の中学校から帰宅途中だった横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて15日で45年となります。母親の早紀江さん(86)は「非常にむなしい」などと現在の心境を語りました。
横田早紀江さん:「表現のしようがないほどのむなしさ。むなしい、非常にむなしい。『なんで生きているんだろう』ということまで考えるほど」
横田早紀江さんの長女・めぐみさんは13歳だった1977年11月15日、北朝鮮に拉致されました。
早紀江さんは拉致されてから45年が経過することに対して「めぐみと再開できないまま結局、何にも分からずに自分の人生が終わってしまうのか」などと現在の心境を明かしました。
政府に対しては「日朝会談を開かないと話が進まないので、水面下でも良いので気概を持って北朝鮮と話をしてほしい」と行動を求めました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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