「全ての殺人者を見つけて責任を追及する」ゼレンスキー大統領 ロシアによる400件以上の戦争犯罪を明かす ヘルソン州|TBS NEWS DIG
ウクライナ軍が反転攻勢を続ける南部ヘルソン州について、ゼレンスキー大統領は「ロシアによる戦争犯罪が400件以上見つかっている」と明らかにしました。
ウクナイナ ゼレンスキー大統領
「ロシア軍はヘルソン州でも、これまで占領した我が国の他の地域と同様の残虐行為のあとを残した」
ゼレンスキー大統領はヘルソン州について、「400件以上のロシアによる戦争犯罪の記録があり、民間人と軍人両方の遺体が発見されている」と指摘。「全ての殺人者を見つけて、責任を追及する」と強調しました。
こうしたなか、ロシアの軍事会社「ワグネル」の元戦闘員が裏切り者として“処刑”された疑いがあると、独立系メディアが伝えています。メドューザが報じたもので、元戦闘員はウクライナで投降した際、「ウクライナ側として戦う」などと話したということです。
これに先立ち、SNS上には元戦闘員が“処刑”される様子を撮影したとする動画が投稿されていました。元戦闘員は殺人罪で服役中、ワグネル創設者のプリゴジン氏に勧誘され、戦闘員になったということです。プリゴジン氏はこの件について「犬は犬死にする」などとコメントし、関与を示唆しています。
“処刑”動画の投稿は、見せしめの狙いもあるとみられます。
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