鳥インフル確認のアドベンチャーワールドで「防疫措置」が完了 施設は当面休園（2022年11月12日）
１１月１２日、和歌山県は、飼育していたアヒルから鳥インフルエンザが確認された「アドベンチャーワールド」での防疫措置が完了したと発表しました。
アドベンチャーワールドでは１１月１０日、飼育していたアヒル６羽が死んでいるのが見つかり、１１日に高病原性鳥インフルエンザへの感染が確認。県などはアヒルやダチョウなど計６３羽の鳥類を殺処分したほか、施設の消毒などの防疫措置を１２日朝までに完了したということです。
アドベンチャーワールドは１１日から休園していますが、今回防疫措置の対象にならなかった鳥類についても経過措置が必要と判断し、当面、休園とするとしています。
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