ガールズバー従業員に懲役11年(2022年11月11日)
東京・渋谷区の病院に暴行を受けた男性が運ばれ死亡した事件で、東京地裁は被告のガールズバー従業員に対し、懲役11年の判決を言い渡しました。
村田圭司被告(32)は5月、東京・港区のコンビニ店で面識のない派遣社員の田中寿和さん(当時50)に因縁を付け、顔を殴るなどした後、勤務先のガールズバーでも暴行を続け、死亡させた傷害致死の罪に問われています。
東京地裁は今月11日の判決で「苛烈な暴行を一方的かつ執拗(しつよう)に加え続け、危険で悪質というほかない」と指摘しました。
そのうえで、「田中さんを病院へ運んだものの、直ちにその場を立ち去っており、まさに自身の保身から田中さんを置き去りにした」として懲役11年を言い渡しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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