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【逆転の発想】“当たり前”が進化…枕は頭の上に!? 思いついたきっかけは?
これまで、“この形が当たり前”と思って使っていたものが今、その姿を変えて注目されています。小ささで人気の野菜や、節約を後押しするバスタオル、また、“逆転の発想”で変化した枕も登場しています。
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「大は小を兼ねる」ということわざもありますが、あえて「小」に特化し、注目されている商品があります。
愛媛・今治の「ミニバスタオル」。普段使うバスタオルの半分ほどのサイズ感で、縦30センチ・横20センチほど小さくしました。
今治タオル南青山店 タオルソムリエ・尾谷美紀子さん
「バスタオルと比較すると、サイズがコンパクトになっています」
東京・港区の今治タオル南青山店では、「11月までの半年間の売り上げが去年よりも8割ほどアップしている」ということです。バスタオル1枚分の値段で、ミニバスタオル2枚が買える手頃感です。小さいので幅を取らず、洗濯や収納の際にもスペースを有効活用できます。
今治タオル南青山店 タオルソムリエ・尾谷美紀子さん
「コンパクトになるので、節水とか洗濯時間の短縮、乾燥機をかける時間を短縮できる利点があります」
何より“物価高”の今、小さい分、水道代と電気代の節約につながるということです。
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家庭でおなじみの冬野菜も、その小ささで人気となっています。
――すごく小さいですね?
藤平農園 藤平雅人代表
「こぶし大で。これがミニカリフラワーです」
神奈川・三浦市の農家「藤平農園」が栽培する「ミニカリフラワー」は、通常のカリフラワーと比べると半分ほどのサイズ感です。小さいため味が濃く、「野菜を余らせたくない」という“食べきりニーズ”も売れている理由だということです。
さらに、もう1つのこだわりがあります。あざやかな紫色など、まるで花束のようなカラーバリエーションです。冬野菜は大根や白菜など地味な色が多いことから、色が付く種を使った「ミニカリフラワー」の栽培に今年から乗り出しました。
メインの料理と一緒に盛り付ければ、クリスマスの食卓にも彩りを添えてくれそうです。
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普段使う寝具も、形を変えて注目されるようになりました。
一見、普通の枕。当然、“頭の下に敷く”と思いきや…実は“頭の上に乗せる”ために作られた枕です。頭に負担をかけないため、軽くてふんわりとした特殊な素材を使用しています。何よりポイントは、枕の下側のへこんだ部分です。鼻や口にかからないように、へこんだ形にデザインし、呼吸の妨げになりません。(スリープバンテージ ヘッドハグ 6980円)
“逆転の発想”を思いついたきっかけについて、ANNI営業部長のジル・ルスロさんは「“ハグ”英語になるんですけど、おでこを触ったり、抱きしめたりすると落ち着いてくる」と話します。
赤ちゃんが頭をなでられるとスヤスヤ眠る姿をイメージし、頭を優しく包んでくれる“癒やしの枕”として販売しました。
また、赤ちゃんの体を布で包む「おくるみ」をヒントに、体全体がハグされたような新感覚の寝具も販売しています。(スリープバンテージ ボディーハグ 6980円)
ちなみに、この枕は耳も覆われるため、「家族のいびきが気になる人にも試してほしい」ということです。
(2022年12月21日放送「news every.」より)
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