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ウクライナの前線『訓練と交代しながら前線守る』塹壕やドローン使った訓練施設の様子(2022年11月11日)
11月9日、ロシア軍の特別作戦を統括するスロビキン総司令官とショイグ国防相の間でやりとりがあり、ウクライナ南部へルソン州の州都を含むドニプロ川西側の地域から軍を撤退する方針が表明されました。
ロシア軍が撤退を始めたへルソン州では、香港出身のジャーナリストであるクレ・カオルさんが取材を続けています。クレさんは11月7日、へルソン州の前線へと向かっていました。広い草原のような場所をひたすら車で駆け抜けます。身を守るものがない平野は狙われる可能性が高い場所です。
(クレ・カオルさん)
「ここがウクライナとロシアとの前線があった場所です」
近くには敵の銃砲撃から身を守るための「塹壕(ざんごう)」が掘られていました。塹壕はくねくねと続き、正確な長さは明かされていません。途中にはミサイルも積み上げられています。そして作戦会議が行われる地下室がありました。建物がない場所では地下に部屋が作られるといいます。限られた人数で前線を守るウクライナ軍ですが、数日から1週間で前線部隊と訓練部隊が入れ替わり、交代しながら前線を守っているといいます。
ヘルソン州にある訓練施設。実際に塹壕を使った訓練や、ドローンを使って敵を視察して、その指示を基に動く訓練のほか、負傷兵の手当ての仕方などを教わった後、前線へと再び向かうといいます。
(ウクライナ軍の報道官)
「ウクライナを守るために、休んでいる時もロシア軍をどのように攻撃するかを常に考えています」
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