【東京オリ・パラ汚職】高橋元理事4度目の起訴 知人らも在宅起訴“五輪汚職”捜査一区切り
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部は9日、組織委員会の元理事を受託収賄の罪で追起訴しました。
元理事の起訴は4回目で、一連の捜査は今回で1つの区切りを迎えました。
元理事・高橋治之被告は広告会社「ADKホールディングス」と、ぬいぐるみメーカー「サン・アロー」から、それぞれ自社が有利になるよう依頼を受け、合わせて約5400万円の賄賂を受け取った罪で、9日、追起訴されました。
また、この資金の一部の受け皿とされた会社の元代表で、高橋被告の知人・松井讓二被告も収賄の罪で在宅起訴されました。
一方、特捜部は贈賄の罪で「ADKホールディングス」前社長・植野伸一被告ら3人を起訴した上、大会マスコットのぬいぐるみを販売した「サン・アロー」の社長・関口太嗣被告と父親で前社長・芳弘被告を在宅起訴しました。
一連の事件で高橋被告が受け取ったとされる賄賂の総額は約1億9800万円で、一連の捜査は今回で1つの区切りを迎えました。
(2022年11月9日放送「news every.」より)
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