ツイッター 有料サービス利用者に認証マーク付与 「中間選挙後まで延期」報道も|TBS NEWS DIG
起業家のイーロン・マスク氏が買収したツイッターは5日、アメリカなどで展開する有料サービスを値上げし、利用者に公式アカウントであることを示す認証マークを付与することを発表しました。
青色の認証マークは、これまで著名人や企業などの公式アカウントに限定して無料で付与されていましたが、広告収入に依存する経営体質から脱却しようと、マスク氏は買収後、対価を支払えば取得できるように変更する考えを示していました。
今回の変更では去年、アメリカなどで始まり日本では導入されていない有料サービス「ツイッターブルー」の月額を4ドル99セントから7ドル99セント、日本円でおよそ1170円に値上げしたうえで利用者に認証マークを付与します。
また、広告の量が半分になったり、長い動画の投稿ができるようになったりするとしています。
一方、認証マークのチェックが疎かになり、なりすましのアカウントによる混乱も懸念されていて、ニューヨーク・タイムズ紙は6日、関係者の話として新サービス利用者への認証マークの付与が8日のアメリカの中間選挙後まで延期されると報じました。
日本で導入される見通しは明らかにされていませんが、マスク氏は動作確認が終わり次第、全世界に展開するとの意向を示しています。
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