福島第一原発の事故による「被ばくでがん発症」当時の子どもらが東京電力を提訴へ(2022年1月19日)

福島第一原発の事故による「被ばくでがん発症」当時の子どもらが東京電力を提訴へ(2022年1月19日)

福島第一原発の事故による「被ばくでがん発症」当時の子どもらが東京電力を提訴へ(2022年1月19日)

 福島第一原発の事故による被ばくでがんを発症したとして、提訴する方針です。

 弁護団によりますと、原発事故当時に福島県に住んでいた17歳から27歳の男女6人は、事故による放射線被ばくの影響で甲状腺がんになったとして、東京電力に対し合わせて6億1600万円の損害賠償を求めて27日に提訴します。

 6人のうち4人は再発に伴う手術で甲状腺を全摘出し、生涯にわたり薬を服用する必要があるということです。

 弁護団は「原告らは再発だけでなく将来に不安を抱え、人生そのものが奪われた」と話しています。
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