プーチン大統領 南部へルソンの状況悪化を認める「戦闘地帯から住民退避させるべき」|TBS NEWS DIG
ロシアのプーチン大統領は、一方的に併合したウクライナ南部へルソン州をめぐり「住民を危険な戦闘地帯から退避させるべきだ」と述べ、現地の状況が悪化していることを認めました。
ロシア プーチン大統領
「へルソンの住民たちは危険な戦闘地帯から離れるべきだ」
プーチン大統領はロシアの祝日「民族統一の日」にあたる4日、へルソン州で活動するボランティアスタッフらにこのように述べ、現地の状況が悪化していることを認めました。
へルソン州をめぐっては、地元の親ロシア派幹部が3日、ロシア軍がドニプロ川の西側にある中心都市へルソンを出て「東側に移る可能性が高い」と発言しました。
ただ、ロイター通信によりますと、ウクライナ側からは市街戦に持ち込むための「わな」である可能性があると警戒する声が出ています。
一方、プーチン氏は、完了したとされる部分的動員について、予定の30万人を超える31万8000人が動員されたと明らかにしました。その理由について「志願兵が集まったからだ」としています。
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