梨泰院事故受け警備強化 コロナで延期だったものも…あす『文化の日』各地でイベント(2022年11月2日)

梨泰院事故受け警備強化 コロナで延期だったものも…あす『文化の日』各地でイベント(2022年11月2日)

梨泰院事故受け警備強化 コロナで延期だったものも…あす『文化の日』各地でイベント(2022年11月2日)

3日は『文化の日』。各地では、コロナで延期になっていたイベントなどが続々と開催される予定です。

そのなかの一つ、新潟まつりの花火大会。会場には、すでに、至る所に注意喚起の看板が建てられています。信濃川の夜を彩る1万発の花火。例年、約57万人の見物客が訪れます。韓国・梨泰院(イテウォン)での事故を受け、主催者側は厳戒態勢です。
『新潟まつり実行委員会』新潟市観光政策課・関川丈彦課長:「ニュースを聞きながら、(花火が)そっちに結びついてしまい、次の日に“緊急対策会議”を開こうと。約50カ所程度、避難通路は設置している」

このなかでも、今回、一番の警戒ポイントとなるのが橋です。
『新潟まつり実行委員会』新潟市観光政策課・関川丈彦課長:「花火は、橋の両側で打ち上がる予定になっている。たくさんの方が、橋の上で観る可能性がある」

今年は、密を避けるため、花火の打ち上げ場所を3カ所に分散。そのため、八千代橋に人が集まってしまうというのです。
『新潟まつり実行委員会』新潟市観光政策課・関川丈彦課長:「例年はあの橋の向こう側で上がる。ここで立ち止まって観ることはなかった。(Q.どれくらいの間隔で警備する)橋の上で片側9人の(警備配置を)予定しておりますので、10メートル間隔くらいになるかと」

3日は、川にかかる3本の橋に約60人、総勢600人態勢の警備を行う計画です。
『新潟まつり実行委員会』新潟市観光政策課・関川丈彦課長:「人が一カ所に留まらない、留まらせないということが一番重要。スムーズに皆さまから動いていただけるように、声かけと誘導を徹底していきたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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