【観光バス横転事故】逮捕の運転手を処分保留で釈放 静岡県小山町

【観光バス横転事故】逮捕の運転手を処分保留で釈放 静岡県小山町

【観光バス横転事故】逮捕の運転手を処分保留で釈放 静岡県小山町

先月、静岡県小山町で観光バスが横転した事故で、バスは時速およそ90キロで道路脇ののり面に衝突していたことが新たにわかりました。

この事故は、先月13日、静岡県小山町の「ふじあざみライン」で36人が乗った観光バスが横転し、乗客1人が死亡、26人が重軽傷を負ったものです。

警察は2日、ドライブレコーダーや運行記録を調べた結果、観光バスは制限速度の3倍の時速およそ90キロで道路脇ののり面に衝突していたと発表しました。

また車両の検証でブレーキの部品に焼け焦げた跡が見つかったことや事故当時、バスのシフトギアがニュートラルになっていたことも明らかになりました。警察は、フットブレーキが利きにくくなる「フェード現象」が事故の原因とみて捜査を続けています。

一方、逮捕された26歳の運転手について、静岡地検沼津支部は2日処分保留で釈放し、「今後も捜査を継続する」と発表しています
(2022年11月2日放送)

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