【元アルバイト・送検】ラーメン店”営業中”に店長が刺され死亡
群馬県太田市にあるラーメン店で、営業中に店長が刺され死亡した事件で、以前、この店でアルバイトをしていた男が殺人の疑いで送検されました。店は当時、営業中で、30人ほどの客でほぼ満席だったといいます。
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10月30日、群馬県太田市のラーメン店に規制線が張られていました。店内を見ると、食べかけなのか、片付けられていないラーメンの器がありました。
10月30日正午すぎ、こちらのラーメン店で、男性客から「店長が刺されている」と110番通報がありました。
警察によると、刺されたのは店長の眞下陽介さん（42）です。眞下さんは、首や胸などを刃物で刺され病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
1日に殺人の疑いで送検されたのは、無職の藤井翔平容疑者（31）です。以前、この店でアルバイトをしていたということです。店は当時、営業中で、30人ほどの客でほぼ満席だったといいます。眞下さんは厨房（ちゅうぼう）で刺されたとみられています。
調べに対し、藤井容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は動機などを詳しく調べる方針です。
（2022年11月1日放送「news every.」より）
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