“王将事件” 不適切な取引との関連を捜査 企業グループの当時の経営者を任意で事情聴取|TBS NEWS DIG
「餃子の王将」の運営会社の社長を射殺したとして暴力団幹部が逮捕された事件で、「不適切な取引」を指摘された企業グループの当時の経営者から警察が任意で事情聴取したことがわかりました。
記者
「田中容疑者を乗せた車が京都地裁に入りました」
特定危険指定暴力団工藤会系幹部の田中幸雄容疑者(56)はきょう、勾留請求の手続きのため、京都地裁に移されました。
田中容疑者は「王将フードサービス」の前社長・大東隆行さん(当時72)を拳銃で撃って殺害した疑いなどが持たれています。
事件のあと、王将の第三者委員会は特定の企業グループと不動産の売買など、およそ260億円の不適切な取引を繰り返していたと公表。大東さんがこうした状況を改善しようとしていたとしています。
捜査関係者によりますと、取引と事件との関連を調べるため企業グループの当時の経営者を任意で事情聴取したということです。
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