渋谷ハロウィーン トラブルに備え警備体制強化へ(2022年10月29日)
ハロウィーンを控えたこの週末、3年ぶりに行動制限がないこともあり、東京・渋谷はこの時間になって人出が増えてきました。今年は水際対策も大幅に緩和され、外国人観光客の姿も目立っています。人込みに対して、警視庁はどのような警備体制で臨むのでしょうか。
(社会部・増田亮央記者報告)
29日午後4時半ごろから捜査員が上るとみられる櫓(やぐら)、そして通行止めの時に使われる赤白ブロックの準備が進んでいます。警視庁の車両が来たのは午後5時ごろで、道玄坂の方向には5台ほど並んでいるのが確認できます。
警視庁は、過去のデータから29日とハロウィーン当日の31日に人出が増える可能性があるとみていて、その時の人出の状況によって最大350人ほどの警察官を出動させ、もしトラブルなどがあれば臨機応変に対応していくとしています。
例えば、センター街を一方通行にしたり駅から相当離れた場所で道路の通行止めをするなど、状況に応じた対策を講じるということです。
今年は今のところ大きなトラブルなどの情報は入っていません。
安全なハロウィーンに向けてこの後、午後6時から警戒を一層強化する方針です。
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