【家族の焼肉店】パパはバングラデシュ人!新メニュー開発への奮闘『news every.』16時特集

【家族の焼肉店】パパはバングラデシュ人!新メニュー開発への奮闘『news every.』16時特集

【家族の焼肉店】パパはバングラデシュ人!新メニュー開発への奮闘『news every.』16時特集

東京・葛飾区にある焼き肉店「牛将」炭火で焼いたお肉が人気の焼き肉店だ。店主はバングラデシュ出身の橋本羅名(ラナ)さん。長引くコロナ禍を乗り切ろうとこれまで家族で奮闘してきた。

コロナの拡大が始まった2020年6月には、デリバリーのお弁当を始めた。そのメニューを考えて、人気の焼き肉弁当を作ったのは子供たち。お父さんのラナさん、アイデアを思いつくのはいいが、詰めが甘いのだ。去年はレトルトカレーを作ったものの、どうやって販売するのか全く決めてなかった。この時も子どもたちがチラシをつくって販売に奮闘した。

そして今年、まだまだお客さんが戻らない中、ラナさん今度は自ら作った野菜で新メニューを作ろうと思い立った。「コロナが落ち着いて、少しづつお客さんも戻ってきているけど、コロナの前みたいにはならない。まだまだ大変」と休日に子供2人を引き連れ、電車で1時間かけ千葉県にある友人の畑に向かった。ここで春から野菜作りを始めるこという。収穫したナスなどの野菜をお店で試食に出してみると、お客さんの反応も上々。気をよくしたラナさん、さらなる挑戦を考えた。

ラナさん
「子供の時食べたパパイヤを一回育ててみたいなと思って」

ラナさんによると日本人はパパイヤは果物だと思っているが、実はバングラデシュでは、パパイヤを青いまま野菜としても食べる。カレーやいため物、炊き込みご飯など様々な料理に使われている食材なのだ。

故郷の味を新メニューとして日本人に知ってもらおう。自ら畑でパパイヤを栽培し、お店で出す。ラナさんの夢は広がっていた。ところが、春に植えたパパイヤはいっこうに大きくならない。「本当なら今頃、実がなるんですよ」とラナさんは困惑し、茨城県にあるパパイヤ農園に向かった。そこで、パパイヤが育たなかった理由を確認することになる。ラナさんの夢、新たな“パパイヤ作戦”の行方は。 
(2022年10月24日放送「news every.」より)

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