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【神戸連続児童殺傷事件の記録】当時の所長が語る 遺族「管理のずさんさ」に憤り
https://www.youtube.com/watch?v=vBuq5G20goc
1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件に関する記録を裁判所が全て廃棄していた問題で、遺族が28日、裁判所に調査・報告を求める要望書を提出し、その管理のずさんさに憤りをあらわにしました。なぜ、資料を破棄したのでしょうか。当時の所長が取材に応じました。
◇
25年前の事件で息子の土師淳くん(当時11)を亡くした父親の土師守さんは28日、神戸家庭裁判所に今回の廃棄問題について調査・報告を求める要望書を提出しました。
土師守さん
「貴重な事件記録を廃棄するという管理のずさんさに対しては、非常に憤っている状況」
要望書のきっかけとなったのは、1997年に兵庫・神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件に関する全ての記録を神戸家裁が廃棄していたことが先週、明らかになったためです。
神戸家裁は、資料の廃棄時期は2011年2月とみられることを発表しました。最高裁の規定では、“全国的に注目された事件”などについては、永久的に資料を保存する「特別保存」を命じていて、神戸家裁では所長が判断することになっています。ただ、廃棄する場合、所長の決裁は必要ありません。
資料を廃棄したという2011年当時の神戸家裁所長は取材に対し、「永久保存について、相談を受けた記憶はない。廃棄や保存について当時の人たちがどのような手続きがあったのか、理解していなかったのでは」と述べました。
一方、要望書を提出した土師さんは「きちんとした保管は私たちだけではなく、他の遺族にとっても重要なことだと思っています」と話しました。
(2022年10月28日放送「news every.」より)
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