【クジラの死がい】小田原の海岸に 深海に生息「アカボウクジラ」か

【クジラの死がい】小田原の海岸に 深海に生息「アカボウクジラ」か

神奈川・小田原市の海岸に、クジラの死骸が打ち上がっているのが見つかりました。

小田原市によりますと、小田原市石橋の海岸で20日、クジラの死骸が打ち上がっているのを釣り人が発見し、近くのダイビングショップが市に通報しました。クジラは6メートルから7メートルほどの大きさで、専門家の観察では「アカボウクジラ」とみられるということです。

通報者「自分が普段仕事している海岸で、まさかクジラが打ち上がるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしました。しかも見たことがない形のクジラだったので」

「アカボウクジラ」が日本で確認されるのは珍しいということです。県などは今後、打ち上がったクジラについて調査するとしています。
(2022年8月22日放送)

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