【10月28日(金)】金曜午後は北部で“にわか雨”に注意 台風22号は本州に影響可能性低く【近畿地方】
10月28日(金)の近畿地方は、中部と南部は日中よく晴れますが、北部は日本海から近付く弱い前線の影響で午後に“にわか雨”がありそうです。朝のうちは全域で晴れますが、北から次第に雲が増え、昼ごろからは北部で弱いながら雨が降り出す見込みです。日本海側にお住まいの方は折り畳み傘など雨具をお持ちください。朝の最低気温は前日と同じくらいで、内陸部は一桁の冷え込みになりそうです。大阪も11℃まで下がるでしょう。一方、日中は日差しがたっぷり届く分、前日よりも各地で高くなって、21~22℃くらいまで上がる見込みです。
この時季の暖かい穏やかな陽気を「小春日和」といいますが、中部や南部では、この小春日和をしっかり実感できそうです。
さてフィリピンの東の海上には台風22号が発生しました。このあとは西寄りの進路を取る見込みで、本州方面に直接影響を与える可能性は低くなっています。ただ、来週にかけて、台風の持ち込む湿った空気が近畿地方にも流れ込んできそうです。今度の土日は秋晴れに恵まれますが、11月が始まる火曜は近畿の広い範囲で雨が降り、湿った空気の影響で、太平洋側では降り方が激しくなるおそれもあります。
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
▼気象予報士がテレビより少~し長く解説『お天気通信』シリーズはコチラ
#小春日和 #天気予報 #近畿地方 #MBSニュース #毎日放送
コメントを書く