「戦術核使用なら重大な過ち」バイデン大統領 ロシアに警告(2022年10月26日)
アメリカのバイデン大統領はロシアがウクライナで戦術核兵器の使用に踏み切れば、重大な過ちを犯すことになると警告しました。
アメリカ、バイデン大統領:「もしロシアが戦術核兵器を使うなら、信じられないほど重大な過ちを犯すことになる」
ロシア軍の苦戦を受け、プーチン大統領は核兵器を含めたあらゆる兵器を使う可能性を排除していません。
ロシア側はウクライナが放射性物質をまき散らす「汚い爆弾」を使う可能性があると主張していて、ロシアが攻撃を受けたと自作自演する「偽旗作戦」に警戒が高まっています。
記者団からロシアの意図について問われたバイデン大統領は「きょうもそのことで多くの時間を費やした」と明らかにしました。
一方、「一連のロシアの言動が『偽旗作戦』だと確認しているわけではない」とも述べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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