3府県知事“まん延防止”について19日に議論へ 兵庫・斎藤知事「合意形成が大事」(2022年1月18日)

3府県知事“まん延防止”について19日に議論へ 兵庫・斎藤知事「合意形成が大事」(2022年1月18日)

3府県知事“まん延防止”について19日に議論へ 兵庫・斎藤知事「合意形成が大事」(2022年1月18日)

新型コロナウイルス対策をめぐり、大阪府・京都府・兵庫県の3知事による「まん延防止等重点措置」の要請などに関する意見交換が、1月19日午後3時から開催されることが決まりました。

 1月18日に京都府では過去最多となる1024人、兵庫県でも過去最多となる1645人の新型コロナへの感染が新たに確認されました。

 新型コロナウイルス対策をめぐり、大阪府・京都府・兵庫県の3知事らが「まん延防止措置」の要請などに関して、1月19日午後3時から意見交換を行うことが決まりました。これについて、兵庫県の斎藤知事は次のように話しています。

 (兵庫県 斎藤元彦知事 1月18日)
 「3府県で一体となってどうするかということを合意形成していくことが大事かなと思っています。そういう意味で、まん延防止措置の連携した要請も含めて議論・判断していくことになるかなと思っています」

 また、滋賀県では過去最多となる403人の新規感染者が確認されましたが、まん延防止措置の要請に関しては大阪・京都・兵庫の結論などを見ながら判断していくとしています。

 一方、新型コロナワクチンの3回目接種に関する国の大規模接種会場について、政府は18日、大阪会場を大阪市中央区にある民間ビル「堺筋八木ビル」に設置すると発表しました。2月7日から接種を開始するということです。

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