【“渋谷暴動”初公判】弁護側「一切関与してない」 検察側は「鉄パイプなどで多数回殴打」指摘
51年前、東京・渋谷で起きたいわゆる「渋谷暴動事件」で、45年あまりの逃亡の末逮捕された過激派「中核派」の大坂正明被告の初公判が25日開かれ、大坂被告は無罪を主張しました。
過激派「中核派」の大坂正明被告は、1971年、東京・渋谷で起きた「渋谷暴動事件」で指名手配され、45年あまりの逃亡の末、逮捕されました。
警戒中だった警察官を殺害した罪などに問われている大坂被告は25日に開かれた初公判で起訴内容について聞かれると、「すべての容疑についてその事実はありません。無実であり無罪です」と述べました。
弁護側も冒頭陳述で、「大坂被告は犯行現場を走り抜けただけで、警察官を死亡させた行為に一切関与していない」とし、犯行現場で大坂被告を見たという目撃者の供述についても、信用性がないと主張しました。
一方、検察側は「大坂被告は仲間とともに無抵抗の警察官を取り囲み、鉄パイプなどで多数回殴打した」と指摘しました。
(2022年10月25日放送「news every.」より)
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