51年前の「渋谷暴動」で初公判 中核派活動家の男「無実であり無罪」(2022年10月25日)

51年前の「渋谷暴動」で初公判 中核派活動家の男「無実であり無罪」(2022年10月25日)

51年前の「渋谷暴動」で初公判 中核派活動家の男「無実であり無罪」(2022年10月25日)

 51年前に東京・渋谷区で起きた「渋谷暴動事件」で殺人罪などに問われている大坂正明被告が初公判で「無実であり無罪です」と起訴内容を全面的に否認しました。

 中核派の活動家・大坂正明被告(73)は1971年に他の学生らと共謀し、中村恒雄巡査(当時21)を鉄パイプなどで殴打したうえで火炎瓶を投げ付け殺害した罪などに問われています。

 25日の初公判で、大坂被告は起訴内容について「すべての容疑についてその事実はありません。したがって、無実であり無罪です」と述べ、全面的に否認しました。

 大坂被告は事件後、46年にわたって逃走を続け、指名手配中の2017年に広島市内の中核派のアジトで逮捕されました。
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