- 「ベランダに男がいる」「頭髪は坊主」陸上自衛隊・自衛官の男(27) 住居侵入の疑いで逮捕「間違いありません」容疑認める|TBS NEWS DIG
- 「本当に最後」石原慎太郎氏に別れ 自宅から出棺(2022年2月5日)
- AI活用で変わる「保育」「医療」の現場 1台のカメラで最大12人をカバー うつ伏せ寝による窒息など不慮の事故を防ぐ【SDGs】|TBS NEWS DIG
- 5億円の夢をみて ハロウィンジャンボ宝くじ発売 今年は1万円以上の当選本数が去年の約17倍増える #shorts #読売テレビニュース
- 約200年ぶりに参加『鷹山』…保存会「命が吹きこまれたように感じた」【祇園祭】(2022年7月25日)
- 【速報】福島原発事故集団訴訟 東電の賠償責任を認めた判断が確定(2022年3月4日)
【日曜スクープ】熊谷6人殺害“国賠訴訟の控訴審”開始 遺族が抱く決意と争点(2022年10月23日)
閑静な住宅街で起きた凄惨な凶行は、警察による注意喚起のあり方をめぐり、再び、法廷の舞台に。7年前に埼玉県熊谷市で起きた無差別連続殺人事件、熊谷6人殺害。妻と2人の命を奪われた加藤裕希さんは、当時の埼玉県警の注意喚起が不十分だったとして、国家賠償請求の形で裁判を起こしている。その控訴審が10月19日、東京高裁で開かれた。事件発生前、埼玉県警熊谷署からはペルー国籍のジョナタン受刑者が逃走していて、最初の殺人事件後、埼玉県警はジョナタン受刑者を全国に「参考人」として手配した。しかし、県警は、加藤さんの家族が犠牲になるまで、ジョナタン受刑者の逃走を明らかにしていなかった。一審のさいたま地裁は今年4月、県警の情報提供に違法性はないとして、加藤さんの訴えを棄却。控訴審の第1回口頭弁論では、加藤さんが意見陳述し、「仕事を終えて帰宅すると、家族の中で生きているのは私1人だけでした。せめて『こういう人物が逃げている可能性がある』とお伝えしていただければ、私の家族も対応のしようがあったと思います」と、自ら裁判官に訴えた。控訴審では一審と同様、事件の発生について予想可能かどうかという、即ち、警察が予め知り得る「予見可能性」、また、その予見可能性に基づく「結果回避義務」の存否が争点となる。当時、『ワイド!スクランブル』MCとして事件を伝えた橋本大二郎氏は、今回の控訴審に意見書を提出。裁判所に「地域の住民の安全、安心を守る、警察、行政のあり方として、どうあるべきだったか、評価してほしい」と求めた。控訴審に臨んだ原告・遺族が抱く決意とは。そして、行政や司法は、国民の不安にどう向き合うべきなのか。
★アンカー…片山善博(大正大学地域構想研究所長)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く