【元社長の男逮捕】同名会社を設立…口座に金振り込み“着服”
東京・港区の外貨両替会社の社長だった男が、同じ名前の会社を設立し、その口座に振り込むなどして会社のカネ3000万円を着服したとして逮捕されました。
警視庁によりますと、入田康夫容疑者は、外貨両替会社「RSK」の社長だった2017年、会社のカネ3000万円を着服した疑いがもたれています。
入田容疑者は、「RSK」と同じ名前でカタカナ表記の飲食店経営会社を設立し、その口座と自身の口座にカネを振り込んでいたということです。
着服したカネは、飲食店経営会社の運転資金や暗号資産の購入にあてていたとみられています。
調べに対し、入田容疑者は「記憶がはっきりしないのでなんとも言えません」などと容疑を否認しているということです。
（2022年10月21日放送）
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