帰宅時間直撃で混乱続く…田園都市線が停電で運転見合わせ 変電所内で機器故障(2022年10月20日)

帰宅時間直撃で混乱続く…田園都市線が停電で運転見合わせ 変電所内で機器故障(2022年10月20日)

帰宅時間直撃で混乱続く…田園都市線が停電で運転見合わせ 変電所内で機器故障(2022年10月20日)

東急電鉄の田園都市線が20日午後5時56分ごろから、停電の影響で、渋谷駅と鷺沼駅の間で運転を見合わせました。

駅と駅の間で車両が止まったことにより、乗客が電車を降りて、線路上を近くの駅まで歩く事態となりました。

帰宅時間と重なった運転見合わせ。東京・渋谷駅のホームに向かう通路には人があふれ、駅前のバスターミナルでも長い行列ができていました。

二子玉川駅からは、多くの人が歩いて帰っていました。3駅分を歩いて帰るという女性はこう話します。

女性:「(Q.距離はどれぐらい?)歩いて24分と出ていました。(Q.仕事終わりだと思うが、このタイミングで停まるのは?)ちょっとびっくりしました。でも、みんな同じなので仕方ない」

東急田園都市線は、東京・渋谷駅から神奈川・大和市の中央林間駅まで、全長約30キロを結びます。

多くの人の通勤・通学を支える路線で、一日に平均約100万人を運んでいます。

東急電鉄によりますと、停電の原因は、世田谷区・三軒茶屋にある変電所内で起きた機器の故障が影響しているということです。

午後9時20分ごろに運転を再開しましたが、混乱は続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事