【刑事告発】広告会社と代表取締役 法人税など7600万円脱税疑い

【刑事告発】広告会社と代表取締役 法人税など7600万円脱税疑い

埼玉県の広告会社とその代表取締役が法人税など合わせておよそ7600万円を脱税した疑いで刑事告発されました。

東京国税局から刑事告発されたのは、埼玉県の広告会社「イデックス」と代表取締役の茅野宏昭氏です。

関係者によりますと、茅野氏は2019年までの3年間に法人税など合わせておよそ7600万円を脱税した疑いがもたれています。

茅野氏は架空の外注費を計上するなどしていたということで、脱税で得たカネはブランド品の購入や知人への貸し付けに使用したとみられています。

イデックスは大手100円ショップなどのレジ袋の中にチラシを入れる業務の仲介などをしていました。

日本テレビの取材に対し茅野氏は「脱税ではないと考えております」とコメントしています。
（2022年10月19日放送)

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