【オリパラ汚職】組織委元理事らを追起訴
東京オリンピック・パラリンピックをめぐる汚職事件で、東京地検特捜部は18日、広告会社「大広」から賄賂を受け取ったとして組織委員会の元理事らを追起訴しました。
受託収賄の罪で追起訴されたのは、組織委員会の元理事、高橋治之被告と知人の深見和政被告です。また、贈賄の罪で「大広」の執行役員、谷口義一被告も起訴されました。
特捜部によりますと、高橋被告らは「大広」が大会のスポンサー契約に関連した業務を担当できるよう谷口被告から依頼を受け、その見返りにおよそ1500万円の賄賂を受け取った罪に問われています。高橋被告が受託収賄の罪で起訴されるのは、3回目です。
関係者によりますと、高橋被告は特捜部の調べに対し、「身に覚えがない」などと起訴内容を否認しているということです。
高橋被告については、大会マスコットのぬいぐるみを販売した「サン・アロー」から賄賂を受け取った疑いなどもあり、特捜部は、オリンピックをめぐる高橋被告周辺の資金の流れを引き続き調べています。
(2022年10月18日放送)
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