【大学生】生活保護をうけられない現在の制度について”苦しい現状”訴え

【大学生】生活保護をうけられない現在の制度について”苦しい現状”訴え

【大学生】生活保護をうけられない現在の制度について”苦しい現状”訴え

大学生が生活保護をうけられない現在の制度について、現役の大学生が苦しい現状を訴えました。

現在の生活保護の運用では、大学生などは「稼働年齢に達している」とされ、生活保護の対象となっていません。生活保護を受ける家庭から大学に進学する場合は、同じ家に住んでいても保護の対象から外れて自立して生活する必要があります。

このため、進学自体をあきらめたり進学しても仕送りなどがなく経済的に苦しむ人も多いといいます。

生活保護家庭から進学した大学生(21)
「大学入学してからの方がとてもしんどいことが多くて、(大学の同級生と)些細な差を感じてずっと苦しんだりだとか、同じ大学生なんですけど同じじゃないなというのがずっと苦しかった」

奨学金はあるものの生活費などをすべて自身でやりくりする学生は、このように述べ、貧困で選択肢が限られることは危険だとし、大学生への生活保護の適用を訴えました。
(2022年10月18日放送「news every.」より)

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