トンガ 降灰で「飲料水支援が最優先」国際赤十字(2022年1月18日)
トンガの海底火山噴火で現地の水が汚染されているとして国際赤十字は、飲料水の供給を最優先に支援を行う考えを示しました。
国際赤十字・赤新月社連盟、アレクサンダー・マセオウ氏:「浄水や清潔な飲料水を提供することが最優先だと考えている」
また、トンガでは人口およそ10万人のうち最大で8万人が噴火や津波の影響を受けているとの見方を示しました。
一方、AFP通信は、トンガ周辺の火山で日本時間の17日朝に大規模な噴火が観測され、アメリカの太平洋津波警報センターも「火山が再び噴火した可能性がある」と説明したと報じました。
ただその後、AFP通信は17日昼すぎに「新たな噴火は当局に確認されていない」として、大規模な噴火が観測されたとする記事を削除しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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