イランで抗議続く ヒジャブ未着用女性死亡から1カ月(2022年10月17日)
イランの女性がかぶるヒジャブをきちんと着けていないとして逮捕された女性の死から1カ月が経ちました。抗議デモは沈静化せず、イラン全土に広がり続けています。
イランの首都テヘランで風紀警察に逮捕されたマフサ・アミニさんが急死してから16日で1カ月が過ぎました。
当日夜から始まった抗議デモはイラン各地へ飛び火して、今も続いています。
経済制裁下の苦境もあり、デモもイスラム教の指導者や大統領を公然と非難するなど、イランの体制そのものを批判する内容に変わりつつあります。
人権団体によりますと、これまでにデモの参加者ら合わせて240人が死亡しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く