【速報】安倍元総理の山口県民葬、約2000人参列 「弔意の強制反対」市民団体がデモ(2022年10月15日)
安倍元総理の地元・山口県下関市で15日、県民葬が行われ、約2000人が参列しました。
県民葬は県や県議会、安倍家などの主催で行われました。
始めに妻・昭恵さんが安倍元総理の遺骨を手に入場しました。
遺骨が置かれた祭壇は安倍元総理が愛した山口県の美しい自然をイメージしてデザインしたということです。
山口県・村岡知事:「安倍先生、先生は尊敬される吉田松陰先生のようにたくさんの人々の心に多く種をまいていかれました。今、悲しみに暮れる私たちがその種を握りしめ、その悲しみを力に変えてそれぞれの花をしっかりと開かせていくことこそが先生が最後に願われていることではないかと感じています」
式には細田衆議院議長のほか、自民党安倍派を中心に現職と元職合わせて約100人の国会議員関係者などが参列し、献花を行いました。
そして、喪主の昭恵さんがあいさつに立ちました。
15日は他にも県内7カ所に献花台が設けられ、朝から多くの人が訪れていました。
一方、県民葬に反対する市民団体は県内8カ所でデモを行い、「弔意の強制」にあたると反対を訴えました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く