鈴木財務大臣「過度な変動は容認できず」市場を牽制(2022年10月14日)
アメリカを訪れている鈴木財務大臣は円相場が32年ぶりに1ドル=147円台後半まで下落したことに対し、投機による過度な変動は容認できないと述べ、市場を牽制(けんせい)しました。
鈴木俊一財務大臣:「投機による過度な変動、これは容認できません。為替市場の動向を高い緊張感を持って注視しているところで、過度な変動に対しては適切な対応を取りたい」
ワシントンを訪問中の鈴木財務大臣は、政府・日銀が先月22日に為替介入した時よりも円安ドル高が進行するなかで、追加の介入も辞さない姿勢を示し、市場を牽制しました。
鈴木大臣はG20=主要20カ国財務相・中央銀行総裁会議の場で、日本の為替介入について説明したと明かしました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く