円相場32年ぶり安値 米消費者物価指数が予想上回る(2022年10月14日)

円相場32年ぶり安値 米消費者物価指数が予想上回る(2022年10月14日)

円相場32年ぶり安値 米消費者物価指数が予想上回る(2022年10月14日)

 アメリカの9月の消費者物価指数が事前の市場予想を上回ったことで、円相場は一時、32年ぶりの安値となる1ドル=147円台後半をつけました。

 アメリカの9月の消費者物価指数は前の年の同じ月と比べて8.2%上昇し、市場予想を上回りました。

 物価の高止まりが浮き彫りとなったことで、アメリカの中央銀行にあたるFRBが今後も大幅な利上げを続けるとの見方から、円相場は一時、32年ぶりの安値となる1ドル=147円台後半をつけました。

 一方、ニューヨーク株式市場ではダウ平均株価が500ドル以上急落した後、一転して買い戻され、終値は827ドル高で取引を終えました。
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